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基礎知識

「バイオマス」って何のこと?

バイオマスは木くずだけを指す言葉ではありません。化石資源を除く、生物由来の資源すべてを指します。使うときに確認したいことも短く整理します。

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#1日1問 バイオエコノミー

バイオマスとは、生物に由来する資源のうち、石油や石炭などの化石資源を除いたものです。木くずや食品の残りだけでなく、動物、海藻、プランクトンまで含む、広い言葉です。

なぜ?

資源エネルギー庁の解説によると、「バイオマス」は本来、生物資源(Bio)の量(Mass)を示す概念です。そこから転じて、生物由来の有機的な資源のうち、化石資源を除くものを指すようになりました。木や果物のような植物だけでなく、それを食べる動物もバイオマスで、陸上だけでなく、海の生物、植物プランクトンや海藻、魚もバイオマスです。

同庁は、バイオマスは燃料にして発電したり、熱を供給したりするなど、エネルギーとしても利用できると説明しています。使えばCO2は出ますが、CO2を吸収して育った生物を材料にしているため、全体では大気中のCO2の量に影響しない、という考え方(カーボンニュートラル)が示されています。

ここだけ覚える

バイオマスは、「化石資源以外の生物由来の資源」という広い言葉です。 広いからこそ、「バイオマス由来」と書かれていたら、何から、どこで、どう作られたのかを確かめる必要があります。

より詳しく

参照資料

  • 資源エネルギー庁「【インタビュー】「カーボンニュートラルなバイオマスのエネルギー利用」(前編)」(エネこれ、政策を推進する側の解説記事). enecho.meti.go.jp
  • 資源エネルギー庁「知っておきたいエネルギーの基礎用語~地域のさまざまなモノが資源になる「バイオマス・エネルギー」」. enecho.meti.go.jp

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